『メアリーと美術館』
※原曲は『メアリーと遊園地』(くるりんごさん)ですが元動画は削除されています
替え歌歌詞:589
ひとつ、ひとつと三重(みつえ)に連なった
赤い、赤い色の花弁(かべん)は
戸惑う僕と深海の闇の中で落ちてって
笑う、笑う無邪気さを装った
悪魔の呪い(まじない)にただ
洗脳されゆく幼い君につなぐ手解かれた
空翳(そらかげ)って、うさぎ逃げて
四角い世界に連れ出され
ペテンだらけ、笑み貼り付け
悪魔は僕に言った
画用紙の契約書
「幼いあの子を助けたいでしょ?」
そうだ僕は、遠い昔
幼い君の為に、魂を売った
前人未到、額縁、突破、観覧者
いざ、現実(リアル)を目指してカタルシス
深層、心配、無個性・パズル・指定席
今、扉を開くから
からん、からんに干あがり放っといた
青い、青いこのバラなど
花瓶もなしでは回復見込みも限りなく零(ぜろ)で
不乱、不乱の命(ライフ)で逆らった
この遊園地のような
場所で虚ろな目をした貴方の手とって
割り切っても、割り切っても
後悔胸掠め
人間(ひと)にあらず、人間(ひと)であれず
間違いは正されず
期限のない、契約書
でもお友達がいないのはいやなの
花占い、すき・きらい
黄色いバラが、散ることはない
先人(せんじん)、分身、110番人美術館(ひゃくとうばんにんミュージアム)
いざ、断続迷宮(だんぞくめいきゅう)、振り切って
感情、決別、憧れ・息吹・ミルクパズル
今、未来を変えるから
振り切っても、振り切っても
呪い(まじない)は追ってくる
大丈夫よ、大丈夫と
君に言い聞かせる
長い階段、下り下り
おもちゃばこの底へ
辿り着いた、絵空事の
世界の終わり
深海・心壊(しんかい)、八方塞がりスケッチブック
君の手引き此処(ここ)まで三千里
双塔、融解、鼻無しピエロがジャグリング
今、世界を救うの
超絶展開、警鐘響くラビリンス
きらり、パレットナイフが輝いた
ライター握って、キャンディ頬張り美術館(びじゅつかん)
負の連鎖を断ち切って
契約書に火を点けて
今、奇跡を起こすから